昔から畳文化で床で生活することが多かった日本人。フローリングが主流になってきた現代でも『床でゴロゴロするのが好き』という方も多いのではないでしょうか。そんな方にもおすすめの『ローソファ』10選を本日はご紹介させていただきます!
10選発表の前に簡単にローソファのメリット・デメリットをお伝えします。
【メリット】
- 小さな子供がいても落下の心配がいらない
- 上り下りが苦手なペットも一緒にくつろげる
- 部屋を広く見せてくれる
- 冬場こたつと併用できる
- 和室にも合わせやすい
【デメリット】
- 立ち上がる際足腰に負担がかかる
- 湿気がたまりやすい
- 床暖房と併用出来ない場合がある
- フォーマルな場には合わない
- 背の高いインテリアとバランスが取りにくい
一言にローソファと言っても種類は様々です。床に直置きのフロアタイプから、脚の付いたものや、脚の高さはローだけど背はハイバックのものなど、それぞれメリット・デメリットを把握しながら優先順位を考えて理想のローソファを見つけましょう!
目次
2人掛けローソファでおすすめソファ10選
1-1.HAREM(2人掛けソファ)
ローソファと言えば、『ローソファ専門店 HAREM』は外せません。様々な人の暮らしを考えて、様々なかたちのローソファを作り続けているいわば『ローソファのプロ』です。受注生産なので、ソファの生地もお選びいただけます。そしてすべて国内で生産しており、どのソファも2年もしくは3年の商品保証が付きます。
つみきソファ
積み木のように組み合わせることができるローソファー。
木枠を使っていないので、ゴロゴロしやすく、お部屋に置いてもゴロ寝してもストレスがありません。
サイズ・組み合わせもあなた次第!座面が低くウレタンのみでできているから、赤ちゃんをあやすのに安心です。
お子様が走り回って体をぶつけても(そこまで)痛くなく、床までの段差も20cmなので愛犬の足腰にもやさしいソファです。
1-2.アルモニア(Armonia) BONITA(2人掛けソファ)
Armoniaは、自社工場を超えた「お客様の工場」から産まれています。ブランドによる、独りよがりな大量生産の家具づくりではなく、ご購入されたお客様の声ひとつひとつにリアルタイムに耳を傾け、日夜、工程の改善を繰り返し続ける本当のお客様のための工場です。 全ての商品が、新しいお客様にとって、最高の状態で送り出されます。
BONITA
重心を下に置きシンプルで美しいソファです。ロータイプソファはお部屋をシャープに見せ、視界を広く感じさせます。
また、座るだけでなく寝転んで読書をしたり、お昼寝をしたり、ベッド感覚でくつろげるソファです。
座面・背面のクッションに使われている極上フェザーで包まれるような贅沢な座り心地のBONITA。
ゆったりと身体に馴染む感覚でくつろげます。
1-3.LOWYA(ロウヤ)(2人掛けソファ)
LOWYA(ロウヤ)は、家具・インテリアをオンラインで販売するファストインテリアブランドです。
使い勝手や使い心地などの実用性だけでなく、トレンド感がありオシャレなデザインの商品がたくさん揃っています。
2人掛け 肉厚フロアソファ リクライニング
一目見ただけでも分かるふっくらボリュームクッションと、こだわり張地のコラボレーション。
フカフカさわっているだけでも癒されそうな「徹底くつろぎ仕様」。
「背もたれ」に滑らかな42段階フォーカスギアを採用し、身体が一番快適と感じるベストな位置に合わせられるよう、細かな角度調整を追及したソファです。
日常の休憩スペースにぴったりのソファスタイルや、フラットにしてベッドのようにして使用できるベッドスタイルなど、使用スタイルに合わせて変形可能です。
1-4.ニトリ(2人掛けソファ)
シンプルなデザインとお手頃な価格で人気の「ニトリ」。まさに『お値段以上』の優れた商品が豊富に揃っています。
ただリーズナブルなだけでなく、自社工場で生産された商品については長期保証もつけており、なかには5万円台のソファで30年保証が付いているものもあり、買ったあとも安心して使うことができます。
また、実店舗もたくさんあるので実際に座って、座り心地を確認できるのもおすすめのポイントです。
ノーザン(2人掛けローソファ)
高さのあるソファからの上り下りが心配な小さなお子様や、段差が負担になる小型犬がいるご家庭にも安心のロータイプです。上部空間にゆとりができるので、いつものお部屋が広く感じられます。夏場はローテーブルと、冬場はこたつを囲むときに丁度良く、床に近い生活になじみのある日本人にぴったりのソファで、上部空間にゆとりができるので、いつものお部屋を広く感じられます。
1-5.NOYES(2人掛けソファ)
NOYESは国産ソファ専門のソファブランドです。
名古屋にある自社工場で、「椅子張り検定1級」を持つソファ一筋の職人達によって作られています。長く使っても飽きない、流行に左右されないデザインで、家族構成やライフスタイルが変化しても使い続けられる品質を心がけています。「流行にNO、普遍にYES」国産ソファブランドとしての誇りを高く持ち続ける職人の叡智と情熱の詰まったソファを届けるメーカーです。
Decibel Standard
Decibel Standard はNOYES のローソファシリーズのスタンダードモデルです。より広く、よりスマートにと数々の試行錯誤を経てうまれた「スクエアな意匠」が上質な空間を演出してくれます。ローソファの原点である『座る姿勢よりも寝転んでくつろぐ』ことを愉しめるソファとなるよう、身体が自然となじむ硬めの座り心地のソファです。ソファでのくつろぎタイムにも便利なアームテーブルが標準で付いてくるのも嬉しいですね!
1-6.カリモク(2人掛けソファ)
日本国内の老舗家具メーカーカリモク。
家具に詳しくない人でも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
職人が手掛ける確かな品質と丁寧なアフターフォローも魅力的です。
安定の定番モデルから、流行りの最新モデルまで種類も豊富で幅広い年齢層に支持されており、一生モノのアイテムに出会えるブランドです。
UU53
背もたれの高さが簡単に変えられるソファです。低くした時は圧迫感がなく、ダイニング側からもテレビが見やすくなります。高くした時は首元までゆったりサポートしてくれるので、ゆったりくつろぐことが可能です。身体の形状に沿った曲線を硬さの異なる2種類の原液でモールド形状し、耐久性と座り心地を両立させています。高い体圧分散により、身体への負担を軽減してくれるので長時間座っていても疲れないソファです。
1-7.マルイチセーリング(2人掛けソファ)
1974年設立した福井県越前市に本社工場を構える国産メーカー。
常に安定した品質と商品管理を行なうため、海外工場から部品を仕入れて再加工するといったことは一切行わない、100%国産のソファを製作しています。
スキップ4
1980年代大ヒットした商品です。キルティングを施した背と四角いフォルムが印象的なローソファで、床に近い高さのシートは座り方の自由度が高く、ゴロ寝やあぐら姿勢にとてもマッチします。ウッドベースや専用テーブル、背クッションを組み合わせると、さらにモダンな拡張型のリビング空間を実現することができます。
1-8.フランネルソファ(2人掛けソファ)
FLANNEL SOFAは名古屋で長年ソファを作り続けてきたソファメーカーから、1997年に誕生したオリジナルブランドです。当時から現在に至るまで、ソファメーカーとして培ってきた経験と技術をもとに、自社工場で職人の手作業によって製作しています。全てオリジナルデザインで、職人とデザイナーが設計・試作を繰り返し、納得のいくクオリティを確保してから販売されおり、ローソファの種類も豊富なブランドです。
SIESTA
SIESTA(シエスタ)とは、スペイン語で、「昼寝」を意味します。ゆったりと座る事と、寝る事を兼ね備えたお昼寝ソファです。リビングでくつろぐ様々なシチュエーションで自然と暮らしに溶け込んでいきます。ローソファであるSIESTAは、圧迫感を感じさせず、居心地の良い空間づくりにも最適です。
1-9.HUKLA(2人掛けソファ)
ドイツにあるヨーロッパ最大の家具メーカー・フクラ社と、日本のウレタンメーカー・イノアックコーポレーション社の合弁会社として、1973年に誕生しました。ソファ専門ブランドとしてインテリア先進国のソファを日本に広めた老舗で、現在ではソファ以外も豊富にラインナップするトータルインテリアブランドとして展開しており、トータルでコーディネートすることも可能です。
FINO
シンプルで無駄の無いフォルムのソファですが、デザインとは対照的に座り心地は優雅で深みがあります。フレームには一体で成型されたモールドウレタン、座クッションにはデュラブルフォームと、最上級の素材と技術が詰め込まれています。フクラだからこそ作り上げることができるソファです。2人掛けだけでなく、カウチからコーナーといった大きな展開ができるのもこのソファの魅力の一つ。アームから背にかけて一直線につながるデザインが空間に広がりを与えてくれます。
1-10.TRES THA SOFA TAILOR(2人掛けソファ)
『世界の高級ブランドにも負けない、上品な日本一のソファをつくりたい』と2000年に誕生した国産メーカーです。石川県に自社工場を持ち、首都圏をはじめとするライフスタイルショップへのOEMを中心に、これまでたくさんのソファを全国へ届けています。そして2017年11月創業以来17年に渡り培ってきたソファ技術とノウハウを活かし、新ブランド『トレス ザ・ソファテーラー』を立ち上げ、現在は青山・京都・金沢に直営店を持っています。
TRES-A
その名の通り、2017年TRESが誕生した際に出来たソファです。
アームは座面と同じ高さに設定されており、有効座面を広く確保できるだけでなく、圧迫感も軽減されます。本体も低く作られているので、お部屋の真ん中に設置する際も最適です。オプションの背クッションは3サイズ展開で、必要な個数を組み合わせてアレンジ可能です。クッションの配色でインテリアを楽しめるのも魅力的ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ローソファでもそれぞれメーカーによってデザインはもちろんのこと、くつろぎ方や価格など様々ですね。
共通する点としてはやはり部屋を広く見せてくれるということろではないでしょうか。
小さな子供がいる方やペットを飼っている方はフロアタイプ。
来客が多い方や、ご年配の方は少し脚に高さがあるものが向いているのではないかと思います。
ご自身やご家族が日頃どのようにしてくつろぐことが多いか、ライフスタイルをイメージしながら後悔のないソファ選びをしましょう!