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日本製のソファがおすすめの理由とは?


皆さんがソファを選ぶ基準はなんでしょうか?

・デザイン性?
・サイズ感?
・座り心地?

それぞれ購入にあたり第一優先になるポイントは変わってくるのではないでしょうか?日本製と海外製の違いやどんな商品を選べばいいのか?などの疑問点を本記事で解消していきます。

・デザイン性が第一優先の方
→日本は湿度が高く、脚がないソファですと床と密着しているため風が通らず、通気性が悪くなりソファの中にカビが発生してしまいます。日本の年間平均湿度はおおよそ60~70%。夏場8月は平均73%とさらに高くなります。

日本製のソファの多くは、日本の気候のことも考えられて設計されており、風通しが出来るように低くても脚のあるデザイン性と機能性を兼ね備えています。

・サイズ感が第一優先の方
→日本は国土も狭いため、日本の家の面積は欧米の家の面積に比べると½しかありません。海外製ですと、日本住宅にソファが入らないなんてこともよく耳にしますよね。日本製のソファは、日本住宅に入る工夫を施されています。

・座り心地が第一優先の方
→体格差によって座り心地は大きく変わります。高級ブランドソファーメーカーで有名なイタリア人と比較してみると、日本人男性平均は身長約170cm体重70Kg、イタリア人の男性平均は身長約175cm体重約76Kgです。体格差でソファに掛けた時の高さや沈み込みが全く変わってきますが、日本人にあった座り心地は国産のものが良いと言えるでしょう。

日本製ソファのメリット

最近は”おうち時間”や”在宅ワーク”も増え、ソファの上で過ごされる時間も長くなった方も多いのではないでしょうか。心地良いソファと巡り合えたのなら、何十年とできれば一生使い続けたいですよね。その為にまずはメンテナンスが重要になってきます。

日本メーカーの国内生産であれば、ソファを製作した職人が修理も対応してくれるので安心して任せられ、メンテナンスも短納期で済みます。海外製の中には日本で購入したソファでも輸入品であると張替もできないことやメーカーがある海外での張替えとなってしまうようです。

次に価格です。
海外製ですと輸送費(送料)等がソファ価格に含まれています。日本製ソファと同じクオリティで2倍3倍とします。逆に安価なソファは短期間(寿命3~4年)で買い替える為、価格を抑える為に品質も抑えて製作されています。高品質であり耐久性も考慮すると日本製ソファがコストパフォーマンスも良いでしょう。

日本製(国産)ソファと外国産ソファを比較

日本製(国産)ソファの特徴


日本(国産)メーカーの多くは、国内に自社ソファ工場を持ち、日本の卓越した職人の手作業でクオリティの高さに力を入れています。他にも日本住宅を熟知した日本人デザイナーの在籍や日本住宅に合う洗練されたデザイン、サイズ、耐久性が自慢の”一生もののソファ”を販売しているソファメーカーもあります。

海外製ソファの特徴


海外のメーカーの多くは、住宅のサイズも大きいため大きなソファが多い印象。有名メーカーともなると20世紀を代表するような名立たる建築家がデザインしたソファの復刻版や、現代の有名デザイナーとのコラボによって生み出された製品が多くあります。海外製の3mを超えてくるソファも、海外住宅ではメインフロアと良く釣り合いデザイン性も印象強くしてくれます。

日本製ではカウチソファがおすすめ

最近の日本の住宅事情は土地の狭さからLDKを仕切ることなくオープンな間取りが主流となっています。リビングからダイニングの間にソファを置くことで、仕切りの役目ともなります。

日本では、昔から靴を脱ぎ床でくつろいできました。ソファ文化になってきた最近でも、ソファの上であぐらや足を伸ばしたり、時には横になったりと床で過ごされていた頃と姿勢は変わらない方が多いのではないのでしょうか?広い座面を保ちながらもお部屋を圧迫しない日本製カウチソファがおすすめです。

おすすめの日本製カウチソファをご紹介【フランネルソファ】

PIVO

まず一つ目におススメなのは、本店は名古屋のソファ専門店フランネルソファ。

北名古屋市にある自社工場でソファを製作しており、手作業でメイドインジャパンクオリティ。40種類以上のオリジナルソファを170種類以上の生地から選べるセミオーダーです。背と肘を同じ高さにすることで、どちらにも、もたれかかることができ、座る方向が自由に。座面の奥行きが広いため様々な身長でも心地の良い「くつろぎスタイル」が見つけられます。

BRICK

ローソファの特徴を生かした低く美しいデザインは、空間を広げるだけでなく、空間と調和します。ソファ全体が低く設計され、重厚感が溢れる、スタイリッシュなフォルムのソファです。

UK

リビングとダイニングのパーテーションとして、ソファの背にダイニングエリアがある場合、ローソファの開放感に加え、ダイニング側とのコミュニケーションもとりやすく、視界が広がります。

おすすめの日本製カウチソファをご紹介【TRES】

特におすすめは、世界の高級ブランドにも負けない、上質な日本一のソファ専門店TRES

ソファの構造体である木枠にも、強度に優れた「天然無垢材」を使用している。他のすべてのパーツに厳選した素材を採用。石川県にある自社工場で全行程を職人技で仕上げることで『一生もののソファ』国内最高水準のクオリティを誇るソファ専門店。フルオーダー、セミオーダーも可能です。

CONVEX

CONVEXは、後ろ姿も美しい天然木の無垢材フレームソファ。360°どこから見ても絵になるデザイン。リビングとダイニングの間仕切りとしてもデザイン性も高いソファです。革張りで包み込まれるような座り心地。木のタイプのテレビ台やテーブル、収納家具と相性よくナチュラルな空間が叶います。

TRES-A

TRES-Aは、コンパクトなサイズで最大限のくつろぎが叶うソファ。低めのアームはお部屋の中でも開放感のある空間になります。アーム部分と座面が同じ高さで座面を広々とくつろげます。

TB-M

TB-Mは、最高級の突板を活かしたモダンなフォルム。サイドテーブルとしても使用できる幅広のアームに、フラットなワンシートを組み合わせ、自由なスタイルでくつろぐことができます。和室も洋室もどちらも合うモダンなスタイルになっています。

TRESの上質なソファの座り心地を、ぜひ一度店頭で確かめてみてはいかがでしょうか。

まとめ

日本人は日本製カウチソファが快適に過ごせるものと言えるでしょう。ソファの上での生活が多くなったからこそ、ソファ選びは慎重になりたいです。

・メンテナンス
・製作場所
・価格
・クオリティ

この点は購入前に確認しておきたいポイントです。

良いものをできるだけ長く使っていくことが、限りある資源を大切にすることに繋がります。良いソファを長く愛用し、物を大事にする日本人の文化を継承していきたいですね。