服や靴は買う機会が多いので、自分流の評価基準を持っているケースが多いでしょう。しかしソファを買い替える機会は多くありません。
いざソファを購入するとなると、何を基準にしてお気に入りのソファ選べば良いのか迷ってしまいがちです。そのため一般的に重視されるソファの評価要素を把握しておくことが大切です。特にこだわりを持っていないなら、それらを基準にして選ぶと良いでしょう。
インターネットをみただけで買うのはSTOP!
店舗やインターネットで購入するときは、見た目の第一印象で決める人が少なくありません。たしかにインテリアとしての役割もあるので、デザインを重視するのも間違いとはいえません。
しかし、第一印象で決めてしまうのは良くないです。
なぜならインテリアとして考えるなら、配置する部屋のデザインを考慮する必要があるからです。ちゃんと部屋にマッチするのか慎重に検討しなければなりません。
ソファの購入はお部屋とセットで考えることが重要
たとえば白を基調とする部屋に、暗いトーンのソファを置くと存在感がとても大きくなります。またデザインだけでなく、大きさも部屋に合わせて決めることが重要です。
購入しても配置するスペースがなかったり、ドアを通らなくて搬入できなかったりする場合もあります。つまりデザインや大きさは、共通の評価基準とはいえません。
ソファの共通の評価基準について
一方で「ソファの評価」を考える際に、共通の基準になるのは丈夫さです。応接間で使う場合は別ですが、リビングに配置する場合は日常的に使うことになるでしょう。その場合、耐久力の面に難があるとすぐ駄目になってしまいます。
何年も使用できると考えられがちですが、実際には1年未満で使えなくなるケースも珍しくないです。特に小さな子供やペットがいる家庭では、驚くほど早く傷だらけになるケースもあります。そのため丈夫さは重要な評価基準といえます。
忘れちゃいけない、お値段のこと
価格も忘れてはいけない評価基準の一つです。どれだけ素晴らしい品質であっても、価格が見合ってなければ良い商品とはいえません。
逆に品質が秀でていなくても、価格が安ければ評価は高くなります。つまりコストパフォーマンスの観点で考えることが大事です。
アフターサービスも大切
またアフターサービスの有無や内容も、評価に大きく関わるのでチェックを欠かさないでください。前述のようにソファは傷むことがあります。点検や修理といったサービスが整っていると非常に心強いです。
アフターサービスがないものを選んでしまうと、点検や修理が必要な場合は業者を探さなければなりません。費用が多めにかかりますし、修理用のパーツなどが手に入らないケースもあります。
まとめ
いかがでしたか?近年はネットで物を買うといったことが当たり前になってきていますが、やはりソファはお店で見て・座って・触ることが自分にあったソファを選ぶポイントだと思います。
これらの判断基準をしっかりと持っておくと今後のソファ選びが楽しくなるはずですよ!