ソファを選ぶ大切な要素として「サイズ」ははずせないでしょう。部屋のサイズに合わせて大きさもしっかり合わせる必要があり、せっかく購入したのに大きすぎて使いものにならなかったなどあとあと後悔することは絶対に避けたいところです。
まずは何人で使うものなのかを把握するようにしましょう。もしも一人暮らしで特に来客が訪れることもなく、横になって使うこともないというのであれば一人だけで十分と言えます。
一人で使うけれどもゆったりと座りたい、横になって使いたいという場合には2人掛けがおすすめです。家族で使うけれどもあまり座る人がいないという場合や、部屋が狭い場合には2人掛けで十分と言えます。
家族が多く座る人がたくさんいて、もしも横になって使いたいという場合にはスペースが許すのであれば3人掛けがおすすめです。
しかし実際に購入しに行った際に家具店などに2人掛け、3人掛けなどの数値が描かれているかもしれませんが、この数字を鵜呑みにしてはなりません。
肘掛があったり、座面の大きさは一つ一つ全く異なります。同じ2人掛けでもラブソファのように二人が密着した状態で座るものや、カウチソファのように二人がゆったりと座れるものでは全くサイズは異なります。
実際に座って確かめてみたり、実物を確かめることができないのであれば座面の幅がどれくらいなのがしっかりとはかっておく必要があるでしょう。
また大切なのは座面の幅だけではなく奥行きもしっかりとチェックする必要があります。座面はしっかりはかって購入したけれども、いざ配置してみたら奥行きがあわずに置くことが出来なかったという失敗をする人も多く見られます。そのため事前に奥行きもしっかりチェックする必要があります。
ゆったりと座りたいのであれば広めの奥行きが必要であり、コンパクトに収めたいのであれば奥行きは必要ありません。部屋の状況やどのような座り方を望むのかにより選び方は変わってきます。
近年ではこれ以外にも様々なタイプのソファが販売され、自分の部屋や用途に応じて選べるようになってきました。カウチソファは足をのばしてゆったりとくつろぐことができ、一人が横になってもほかの人が座ることもでき、一人にソファを独占されることがないというメリットがあり人気をあげています。また座面の下の部分が収納になっているものも、収納家具としても使うことができるものもソファー 人気となっています。
ソファ専門店では形だけではなく、全長や奥行きなど自分の好みに合わせてオーダーメイドが可能です。大衆向けのソファではなくしっかりとしたソファの専門店のソファを選ぶことで、機能性に加えインテリアとしても楽しむ事が出来るでしょう。